慣用色名はどう覚える?いろポン!で実践するアクティブ・リコール勉強法
色彩検定の慣用色名がなかなか覚えられない方へ。アクティブ・リコールの考え方を取り入れ、いろポン!の4択クイズを使って「思い出す練習」を繰り返す勉強法を紹介します。

「慣用色名を何度も見ているのに、問題になると答えられない……」
色彩検定の勉強をしていると、こんな経験はありませんか?
テキストや慣用色名一覧を繰り返し見ていると、「なんとなく覚えた気がする」状態にはなります。
ところが、いざ問題を解いてみると色名が出てこない。
そんなときは、「見る勉強」だけでなく「思い出す勉強」を取り入れてみましょう。
そこで活用したいのが、アクティブ・リコールという考え方です。
この記事では、アクティブ・リコールとは何かを簡単に紹介しながら、「いろポン!」を使って慣用色名を繰り返し学習する方法を紹介します。
アクティブ・リコールとは?
アクティブ・リコールとは、覚えたい内容を何度も読み返すだけではなく、自分の記憶から答えを思い出そうとする学習方法です。
たとえば、慣用色名の一覧を眺めながら、
「これはアンバー」
「これはローアンバー」
と確認するだけでは、すでに表示されている答えを見ています。
一方で、
「この色は何色だったかな?」
と一度自分で考えてから答えを確認すると、記憶から情報を取り出す練習になります。
つまり、
見る → 覚える
だけではなく、
見る → 思い出す → 答えを確認する
という流れを作るのがポイントです。

慣用色名は「全部覚えてから問題を解く」必要はない
慣用色名を勉強するとき、
「まず全部暗記してから問題を解こう」
と考えてしまうことがあります。
しかし、最初からすべて覚えている必要はありません。
まず一通り色と名前を確認したら、完璧に覚えていなくても問題を解いてみましょう。
分からなくても大丈夫です。
むしろ、
「何色だったかな?」
「この2つ、どっちだったかな?」
と考える時間を作ることが、思い出す練習につながります。
間違えたら答えを確認して、また後から挑戦すればOKです。
問題を解きながら覚えていくくらいの感覚で進めると、慣用色名の勉強を始めるハードルも下げやすくなります。
いろポン!なら4択クイズで「思い出す練習」ができる
いろポン!では、表示された色を見ながら、4つの選択肢から慣用色名を選びます。
問題が表示されたら、すぐに選択肢だけを見て答えるのではなく、
「この色、何だったかな?」
と一度考えてみるのがおすすめです。
そのあとに選択肢を確認して答えます。
4択なので、何もヒントがない状態から答えを思い出す方法とは少し異なります。
それでも、答えを確認する前に一度自分で考えることで、慣用色名一覧を眺めるだけではなく、記憶から答えを取り出す練習を取り入れやすくなります。
いろポン!を使った慣用色名の勉強法
ここからは、実際にいろポン!を使った勉強方法を紹介します。
おすすめは、次の4ステップです。

1. まず慣用色名を一通り見る
最初から完璧に暗記しようとせず、まずは学習する慣用色名を一通り確認します。
この段階では、
「こんな色があるんだ」
「この名前は聞いたことがある」
くらいでも問題ありません。
いろポン!には慣用色名一覧もあるので、分からない色を確認するときにも活用できます。
2. 完璧に覚えていなくても問題を解く
一通り確認したら、クイズに挑戦します。
ここで大切なのは、正解率を気にしすぎないことです。
問題の色を見たら、
「この色名は何だったかな?」
とまず考えてみましょう。
思い出せなくても、そのまま4択から答えを選びます。
正解することだけではなく、答えを思い出そうとすること自体を学習の一部にするのがポイントです。
3. 間違えた色を確認する
間違えた問題があったら、正しい色名を確認します。
いろポン!では回答後に正解だけでなく、色名の由来やマンセル値なども確認できます。
※マンセル値とは、色を「色相・明度・彩度」で数値化して表す方法です。
ここで、
「間違えた……」
だけで終わらせず、
「自分はこの色と何を間違えたんだろう?」
と考えてみましょう。
たとえば、
- 名前が似ていた
- 色が似ていた
- そもそも覚えていなかった
など、自分が間違えやすいパターンが少しずつ見えてきます。
4. 苦手な色をもう一度解く
一度間違えた色は、それで終わりにせず、後からもう一度問題を解いてみましょう。
プレミアムでは苦手色ランキングを確認できるため、自分がよく間違えている色を把握できます。
すべての色を毎回最初から復習するのではなく、苦手な色を優先して繰り返すことで、復習する対象も絞りやすくなります。
流れをまとめると、
問題を解く → 間違えた色を知る → 苦手な色を復習する → もう一度挑戦する
の繰り返しです。

間違えることを前提に始めよう
クイズをすると、どうしても正解率が気になります。
しかし、勉強を始めたばかりなら間違えるのは当然です。
慣用色名を覚えるために使うのであれば、
「正解できるようになってからクイズをする」のではなく、「正解できるようになるためにクイズをする」
と考えてみてください。
分からない問題に出会ったら、
「覚えていなかった色が1つ見つかった」
くらいに考えるのがおすすめです。
間違えるたびに苦手な色が分かれば、次に復習すべきところも明確になります。
1回で覚えようとせず、短時間でも繰り返す
慣用色名は、一度に長時間勉強するだけではなく、何度も触れることも大切です。
たとえば、
今日は10問だけ解く。
これでも十分です。
まとまった勉強時間が取れない日は、スマホから数問だけ挑戦する。
翌日や数日後に、もう一度問題を解いてみる。
こうした短い学習を積み重ねることで、
「前回は分からなかったけれど、今回は分かった」
という色も少しずつ増えていきます。
いろポン!はブラウザから使えるので、移動中や休憩時間などのスキマ時間にも問題を解けます。
毎回完璧な勉強をしようとせず、続けやすい量から始めてみましょう。
「見る勉強」から「思い出す勉強」へ
慣用色名一覧を見ることも、もちろん大切です。
ただし、見るだけで終わらせず、実際に答えを思い出してみる。
この工程を加えることで、慣用色名との向き合い方が変わります。
おすすめの流れは、
一通り見る → 問題を解く → 間違えた色を確認する → もう一度解く
です。
最初から全部覚える必要はありません。
いろポン!のクイズを使いながら、思い出す練習と復習を繰り返し、少しずつ苦手な慣用色名を減らしていきましょう。
読み終えたら実践
慣用色名をクイズで復習してみませんか?
いろポン!なら、色を見ながら4択クイズで慣用色名を学習できます。
スキマ時間に繰り返して、苦手な色を少しずつ減らしていきましょう!
